サチン・クマール
情報通信技術(ICT)は、情報の作成、保存、管理、伝達に使用される多様な技術ツールとリソースのセットです。本研究では、ヒマーチャル・プラデーシュ大学シムラ校の学術スタッフカレッジでの情報技術に関する学際的な再教育コースの参加者における、教育と研究におけるICTの現在の使用レベルと、ICTの効果的な使用における障壁についての認識を明らかにしようとしています。インド国内のさまざまなカレッジ/大学で教えている37人の教師を対象に、簡単なアンケートを実施しました。回答者の大多数は、教育と研究の両方でICTを使用しています。教育にICTを使用する人は、資料の収集に最も多く使用し、講義の実施には最も少なく使用しています。研究者の大多数は、研究プロセス全体を通じてITを使用しています。時間と同僚のサポートの不足は、最も重要でない障壁であると考えられ、インフラストラクチャとトレーニングの不足は最も重要な障壁であると評価されました。今後の調査分野も指摘されています。