エドゥアルド・アビブ・ジュニオール、ルシアナ・フェルナンデス・ドゥアルテ、ユニス・末永真由美、アレッサンドロ・デ・カルヴァーリョ・クルス、クロヴィス 中家隆一
この研究は、2 種類のクエチアピン 25 mg 錠剤製剤の生物学的利用能を比較するために実施されました。試験製剤は、Cobalt Pharmaceuticals、カナダ/Arrow Farmacêutica Ltda* (Erowlabs) 製のクエチアピンフマル酸塩 (kitapen®) でした。参照製剤として、Astrazeneca Brazil の Seroquel® (クエチアピン) を使用しました。この研究は、男女 64 名のボランティアを対象に、ランダム化 2 期間クロスオーバー設計および 1 週間のウォッシュアウト期間を設定したオープン試験で実施されました。血漿サンプルは 48 時間間隔で採取されました。クエチアピンは、内部標準としてクエチアピン D8 存在下で LC-MS-MS により分析されました。血漿サンプルは 48 時間間隔で採取されました。クエチアピンは、内部標準としてクエチアピン D8 存在下で LC-MS-MS により分析されました。生物学的同等性を決定するために、パラメータ Cmax と AUC 0-t の平均比および対応物の 90% 信頼区間を計算しました。試験製剤および参照製剤の平均 AUC 0-t はそれぞれ 432.41 ng.h/mL と 412.20 ng.h/mL、AUC 0-∞ はそれぞれ 440.06 ng.h/mL と 418.90 ng.h/mL、Cmax はそれぞれ 126.94 ng/mL と 108.71 ng/mL でした。クエチアピン (キタペン®)/セロクエル® 25 mg の個々のパーセント比の幾何平均は、AUC 0-t で 97.68%、AUC 0-∞ で 97.47%、C max で 90.68% でした。 90% 信頼区間はそれぞれ 92.67 – 102.96%、92.53 – 102.67%、83.37 – 98.64% でした。C max 、AUC 0-t および AUC 0-∞ の 90% 信頼区間が食品医薬品局が提案する 80 – 125% の区間内であったため、クエチアピン (キタペン®) 25 mg 錠は吸収速度と吸収程度の両方においてセロクエル® 25 mg 錠と生物学的同等であると結論付けられました。