シャフィク・アハマド・タリク、ムハンマド・ニサール、ハルーン・カーン、ムハンマド・ラザ・シャー
本研究の目的は、6 種類の細菌および真菌株に対するサンザシの粗抽出物/分画の抗菌性および抗真菌性を評価することです。抽出物/分画は、試験した細菌、すなわち大腸菌、枯草菌、および赤痢菌に対して顕著な感受性を示し、最も感受性が高いのはそれぞれ MIC 150 µg/mL、390 µg/mL、および 220 µg/mL でした。一方、抗真菌活性も表に記録され、粗抽出物および分画は、Trichophyton longifusus、Aspergillus flavus、Microspoum canis、および Fusarium solani に対してそれぞれ MIC 220 µg/mL、180 µg/mL、110 µg/mL、および 160 µg/mL で顕著な活性を示しました。得られた結果に基づくと、C. songarica はさまざまな感染症の治療のための新しい自然治癒剤と考えられる可能性があります。