ブディヨノ、I N.ウィディアサ、S.ジョハリ、スナルソ
研究の目的は、バイオガス生産のための屠畜場廃棄物の発生源と特性を特定することであった。廃棄物の特定は、スマラン市地方政府が所有する屠畜場での屠畜活動を観察することによって行われた。研究対象となった廃棄物には、ルーメン、廃水、堆肥が含まれ、特性には物理的および化学的が含まれる。屠畜場廃棄物の特性に基づくと、液体または固体のいずれであっても、屠畜場廃棄物はバイオガス生産のために嫌気的に処理するのに非常に適しており、高い潜在能力を秘めている。廃水は、廃水1m3あたり2.472m3の総バイオガスを生成する可能性がある。牛糞の分解は、CH4、CO2、NH3の組成がそれぞれ48.89、47.87、2.43%体積で、乾燥ベースで618.90L/kgの総バイオガスを生成する可能性がある。言い換えれば、牛糞は乾燥ベースで305.06L/kgのCH4を生成する。