オベンベ、OA
13目14科に分布する24の樹木分類群について、気孔の性質と構造が記録された。表皮細胞は一般に弓状で、15分類群で見られ、残りの9分類群は波状の表皮細胞を持つ。13分類群では、無細胞性、異細胞性、寄細胞性、混合気孔複合体が見られ、無細胞性のみが優勢であった。本研究では、気孔サイズはCleistanthus polystachyusの10.08μm±0.16 x 7.06μm±0.10からBarteria nigritianaの29.57μm±0.24 x 16.80μm± 0.18まで、気孔指数はCanarium schweinfurthiiの1.06%からCarpolobia luteaの17.35%まで記録された。