ヴィンセント・S・アーノルド
この研究では、硫酸化グリコサミノグリカンの抗凝固特性を血漿再石灰化試験を用いて評価した。ホワイトレッグシュリンプからの硫酸化グリコサミノグリカンの抽出は、サンプルをアセトンで脱脂することによって行った。脱脂サンプルを0.4M硫酸ナトリウムおよび二硫酸アルミニウム結晶で処理して上清を収集した。上清を90%エタノールで処理した。混合物を冷却遠心分離機を使用して8000rpmで3分間遠心分離し、収集した沈殿物を無水エタノールで洗浄した。硫酸化グリコサミノグリカンは、血漿再石灰化試験を使用してテストされた。前記テストの結果は、30ug/mLで有意であり、60ug/mLと90ug/mLで非常に有意であることを示した。ホワイトレッグシュリンプの硫酸化グリコサミノグリカンは抗凝固特性を示した。