ISSN: 2157-2518
飯塚俊郎
拡大内視鏡や狭帯域光観察などの内視鏡技術の進歩により、内視鏡医による表在性咽頭扁平上皮癌(PSCC)の検出能力が向上し、報告症例が増加しています。同時に、病変の大きさに関係なく一括して切除できる新しい内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)技術が、胃だけでなく食道や大腸の病変の治療にも利用できるようになりました。
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