アグビアカ LA *、クフォリジ OA、ンドゥムニグウェ OE
オーブンで前処理し、常温で保存した黒コショウ ( Piper guineese ) 処理済みのムーンフィッシュ ( Citharinus citharus )の保存と微生物評価を研究した。850~900 g の新鮮なムーンフィッシュ 36 匹を購入し、殺して内臓を取り出し、水道水で十分にすすいだ後、12 匹ずつ 3 つの処理に分けた。最初の処理は、コントロールとして黒コショウ抽出物なしの 3% 塩水に浸し、2 番目の処理は 3% 塩水と 1.5% 黒コショウ抽出物の混合物に浸し、3 番目のサンプルは、それぞれ MFSA、MFSB、MFSC とタグ付けされた 3% 塩水と 3% 黒コショウ抽出物に浸した。各処理魚は、それぞれの溶液に 30 分間浸した後、ガスをエネルギーとして使用して 80°C~90°C の温度範囲で 5 時間オーブン乾燥させた。乾燥後、サンプルは別々にラベルを貼った清潔なトレイで室温で冷却し、その後、品質管理室で 7 日間保管して、保管と微生物特性を調べた。加工した魚のサンプルを微生物分析にかけたところ、(対照)MFSA の微生物数が 17.2 x 105 で最も多く、次いで MFSB が 10.8 x 105、MFSC が 9.6 x 105 と続いた。また、微生物分析では、MFSA が黄色ブドウ球菌の増殖を促進する一方で、MFSB と MFSC ではそれぞれクレブシエラ属とバチルス属が特定された。したがって、これらの結果は、1.5% と 3% の濃度の黒コショウを加えた 3% 塩水を使用すると、オーブンで乾燥させた魚の微生物負荷が軽減され、保存期間が延びる可能性があることを示している。