オラレイ・イブクン・グレース*
Clarias gariepinus 稚魚の餌に与えるバッタ粉の効果を評価する研究が行われました。目的は、Clarias gariepinus 稚魚の餌の配合において、魚粉をバッタ粉で置き換えることでした。魚粉とバッタ粉の量をそれぞれ変えて飼料を配合し、Clarias gariepinus 稚魚の給餌に使用しました。結果によると、20% の魚粉と 10% のバッタ粉を給餌した稚魚が最も成長と飼料利用率がよく、次いで 15% の魚粉と 15% のバッタ粉を給餌した稚魚が続きました。バッタ粉を 30% しか給餌しなかった稚魚は、最も成長率が低かったことが分かりました。10% のバッタ粉と 20% の魚粉を組み合わせた餌を与えられた Clarias は、最も成長率がよかったと結論付けられます。