オリレAMとエミネGI
この研究では、粗タンパク質レベルと特定の天然結合剤(キャッサバ、トウモロコシ、米、ヤムイモ)が飼料の浮遊性に与える影響を調べた。8種類の飼料をそれぞれ30%、35%、40%、45%の粗タンパク質レベルで調製した。飼料の4つの部分に、適切な含有レベルで生の結合剤とゼラチン化結合剤を混ぜた。得られた結果は、粗タンパク質の含有レベルとペレットの浮遊性について有意に異なった(p<0.05)ものであった。キャッサバ結合剤は、すべての粗タンパク質レベルに対して浮遊率100%という最高の浮遊率を示し、60分間浮いたのに対し、生の結合剤を混ぜたペレットは、40%の粗タンパク質レベルで70%の浮遊率を示したヤムイモ結合剤を除いて、性能が悪かった。したがって、農場の浮遊飼料の結合剤として適切な多糖類を検討する場合、キャッサバ結合剤が推奨される。