ヴェスナ・アンバルコワ、ヴェセリンカ・イワノワ
目的: この研究の目的は、マケドニア共和国東部地域の小学生 (6 年生と 7 年生) の虫歯経験の有病率を調査することです。方法: この横断研究では、9 つの中央小学校と 13 の地方小学校から 6 年生と 7 年生の小学生 (N=396) が選ばれました。参加者の歯の状態は、2 人の校正された検査官によって、1997 年世界保健機関の虫歯診断基準 (DMFT) に基づいて評価されました。結果: サンプルの子供の総数は 396 人で、そのうち 201 人 (50.8%) が女性、195 人 (49.2%) が男性でした。平均 DMFT は 3.467、標準偏差 (SD) は 2.904、95% 信頼区間 (CI) は 3.180-3.754 でした。有意齲蝕指数(SiC)は6.765でした。齲蝕のない子供の有病率は21.21%でした。未治療の齲蝕の割合またはD/DMFT比は0.5324(53.24%)でした。結論:マケドニア共和国東部地域の小学生(6年生と7年生)の齲蝕経験は高いことがわかりました。