ナヘド・ファフミー・ヘラル、ナシュワ・マムドゥ・サムラ、エマン・アブデル・ガーニー、アブデル・ガーニー、エブテハル・アデル・サイード
目的: 新生児急性生理学 II スコア (SNAP II) が新生児敗血症における死亡率や臓器不全 (OD) を予測できるかどうかを調査しました。方法: 新生児敗血症で入院した 80 人のエジプト新生児を多施設共同観察前向き研究で調査し、入院後 12 時間以内に SNAP II を適用すると死亡率や OD を予測できるかどうかを判断しました。結果: 死亡または OD を発症した乳児の SNAP II の中央値は、生存して改善した乳児と比較して有意に高かった (それぞれ P=0.003 および P=0.001)。SNAP II の個々のパラメータは死亡リスクに等しく寄与せず、平均血圧の低さと血液 pH の最低値は OD および死亡と有意に関連していた (P=0.002)。 SNAP II スコア ≥ 40 の ROC 曲線は、中程度の予測精度と、OD と死亡に対する感度をそれぞれ 90.4% と 88.9% 示しました。結論: SNAP II スコアは新生児敗血症における死亡率と OD を予測できます。