P パラニサミー、G サシカラ、D マリカラジ、N ブヴァネーシュワリ、GM ナタラジャン
インドでは、クロムはあらゆる電気めっき産業で広く使用されています。電気めっき産業排水中のクロムは、代謝のさまざまな部分で多くの酵素を阻害することがわかっています。クロムは特にピルビン酸酸化酵素系とホスファターゼを阻害します。本研究は、亜致死濃度 (0.25%) に 24、48、72 時間および 15 日間曝露した排水中のクロムがホスファターゼに及ぼす影響を評価するために実施されました。実験用ナマズ Mystus cavasius のえらと浮袋組織では、対照群と比較して酸性ホスファターゼとアルカリ性ホスファターゼの活性レベルが大幅に低下しました。