アニル・チャタジ、シッダールタ・パティ*、ダッシュBP
実験室で77日間、明暗条件下でペナエウス・モノドン(Fabricius)の幼魚の成長を調べた。体長と体重の関係から、幼魚の体重は明条件よりも暗条件の方が急速に増加することがわかった。暗条件で得られた指数値(b)は明条件(b=1.52、r=0.92)よりも高かった(b=3.99、r=0.99)。体重の最大増加は暗条件では7週目から10週目の間に観察されたが、明条件では7週目から9週目の間に観察された。体重に関する成長パターンはフォン・ベルタランフィの成長方程式によく適合し、観測値は計算値に近い値を示した。