ハビエル・アレクシス・デルガド、ギレルモ・ブラボ、ハイメ・カストロ=ヌネス*
ハイモア幽門異物はまれで、めったに見られない異物であり、口腔から異物が侵入するケースが最も多く、特に歯科処置中に多く見られます。その他の侵入経路としては、頬、鼻、下眼瞼などがあります。ここで報告する症例では、ペンが下眼瞼から上顎幽門に侵入しました。コロンビア、ソアチャのクンディナマルカ心臓血管病院の口腔顎顔面外科を受診した 13 歳の男性患者は、右上顎幽門内で折れたペンを主訴としていました。この症例の外科的処置と後遺症について説明します。